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ひっそりヲタなはなし。 えば熱復活中(ミサ加持限定)。 ブログ内全ての無断複製及び転載を禁じます。
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「ね〜艦長さん」

「何よ」

「俺もヴンダーに乗りたいな〜」

「いっつも勝手に乗って来るじゃない」
「今更なに言ってんのよ」

「…コースターに名前乗ってない」
(しかも日向の名前が三番目)←ここ独り言

「これって正式なメンバーじゃないってことだろ」

「だって加持くんの持ち場ないでしょ」

「そんなのどうとでもなるだろ」

「あ〜そうだよな〜」
「艦長さん、シンジくんを助けるのに忙しかったみたいだしな」

「そ、それは加持くんがQに出てこないからじゃない」
「どこにいるんだか、全然わからないんだもの」

「心配した?」

「仕事してたんでしょ」

「心配しなかったのか?」

「だっていつもいないじゃない」

「…じゃ」
「寂しかった?」

「そ、そんなの知らないわよ」

「酷いなぁ…心配もせず寂しくもなかったのかよ」


「………」
「………」
「………」

「ばっかじゃないの!」
「そんなワケないじゃない!」

「いっつも会いたい時にいないクセに!」
「危ないことばっかりしてるクセに!」
「勝手なこと言ってんじゃないわよ!」


「ごめん」

「じゃさ、俺を正式にヴンダーに乗せてくれる?」

「…好きにすれば」

「コースターにも名前入れてくれる?」

「管轄外だから知らないわよ!」


その後のいちゃつくふたりは想像して下さい(逃走準備)
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いやいや適当に書き過ぎて酷い分だったので
直しようもないけれど少しだけ修正しましたよ(汗)


昨日素敵な絵描きさまとほんの少しお話しして
あ、そういえばと思ってついつい書いちゃったのですが

Qでミサトのペンダントが消えたのは
何故なんだろうって話は随分前からあちこちで話したけれど
結局答えが見つからなくて

加持くんが持ってたらいいな〜って
思ったこともあったけれど
例えミサトが渡しても
加持くん受け取らないんじゃないかなって思う

こっそり置いて行くとか
ミサトがしまい込んじゃうとか
全然確信はないんだけれど

なので下の話は加持くんがペンダントを持っていったかどうかは
正直わからないのです
…自分で書いておいて(笑)

この部分はもっと慎重に考えなくてはと思ったり

シンで答えが出るんだろうけれど
大型戦艦の艦橋になる予定の空間
その一番上のデッキに二人の女性が休む間もなく動いていた。

整備を担当するリツコは次々と突貫工事で据え付けられる
コンピュータの整備作業を行い
指揮官であるミサトは空間全体を見て指示を出している。


「どれ位経ったかしら」

リツコは目の前のコンソールパネルをチェックし
手元のタブレットに書き込みをしながら言った。

ミサトは厳しい顔を崩さないまま視線をリツコに留め

「…半年ね」

一言、低い口調で答えた。

「そう…その前は二ヶ月音信不通だったわね」
「今回は長いわね...今ご…」

「…申し訳ないけれど」

ミサトは静かに、けれどきっぱりとした口調でリツコの話を遮った。

「…この話はやめてくれる?」

リツコは彼女の顔に暗い影を見る。

「分かったわ…」

そう答えると時計を確認して
彼女はすっかり口数少なくなった古い友人を気遣う。

「そろそろ時間だし、上がった方が良いわ」
「後は私が1人で大丈夫よ」

ミサトも時計を黙視し、デッキの下を確認した。

「悪いけど、そうさせてもらうわ」

彼女は感情を消した声を吐くと、そのまま部屋を後にした。


++++++++


ミサトは自室に戻ると、休憩することなく机に向かい
パソコンのモニターをに向かう。
しかしその目は別のものを見ていた。

半年…と即答出来る自分に弱さを感じる。

いつもひょっこり姿を見せていた加持。

一緒に過ごすことの出来る僅かな時間は
ミサトの支えになっていることは間違いなかった。

一旦姿を消すと、どこにいるのか、生きているのか分からない。

そして今回はその期間が長い気がする。

それでもミサトは強く思う。


(わたしは彼を待ち続けるだけの生き方など、決してしない)
(だから最前線で戦い続けることを、選んだんだもの)
(決して諦めない、未来も、貴方も)


そんな、何度も心の中で誓った言葉を呟きながら
痛い程に拳を握りしめ、睨むようにモニターを見つめていた彼女は
急にあたたかいぬくもりに包み込まれた。


++++++++


「そろそろ交代するわ」

休憩時間を終えたミサトは、リツコの背中に声をかけた。
打ち込み作業に没頭している彼女は手を休めず答える。

「もう少し仕上げてから仮眠するわ」

一段落付いてミサトの方を見ると
彼女の胸のペンダントが消えていることに気がつく。

少しだけ考えて…理解する。


(…そう無事だったのね)


リツコはホッとした、それでいて薄い笑みを浮かべると
すぐに仕事の顔に戻った。
春からとある受験勉強をコツコツしてたのだけれど
先日社会人枠の受験について説明会を聞きに行って
やっぱり今の自分の状況だったら筆記奇跡的に受かっても
入学はむつかしいんじゃないかというお話でした


ならば大学とも思うけれど...う〜ん
そこまでの勉強、学費、家族、そして病気を抱えきれる程
今の自分はパワーがないのだ

自分の人生を諦めた時さえあったから
それを思えばここまできたのは凄いことなんだけれど
人生設計を修正する時期に来たのかもしれない

故郷を出たことが大きな転機だったし
元々修正だらけなんだから多分大丈夫
20代の混乱して10代のままの
手が付けられなかった幼いワタシを思えば
まだまだ頑張れるだろうとも

そっちの方向の勉強をしたい気持ちには変わらないので
もう少したどり着く道を検索してみようかなとは


ミサトと加持くんが生きる糧と言っても
大袈裟ではないワタシなのだった

ここでえばが出て来るところがワタシらしいな

印刷屋さんにオンデマンド印刷のことを聞いてきて
データ入稿出来ればなんとかいけるかもと思ったり

あとセブンイレブンのコピー機とかで極薄本作ろうかなとか
あれ使えるよね〜
うちのプリンタもとうとう動かなくなったけど
しばらく買うのいっかな〜って思っちゃった
コスパが悪すぎるんだもん

いや後はワタシの下手な絵と文章をなんとかせねば
そこが一番大事でしょ、みたいな
いろいろオフラインの準備を初めて
あまりしなりおとか書けなくなったなぁ

オフラインも形になるかどうかすべきかどうか は分からないし
形になっても即売会に出る体力がその時あるかはわからないから
その時は送りたい人に送ればいいんじゃないかと開き直り
なんか昔忘れてきたものを形にしたいだけなんだな、わたし


描いている話でもあるえば20話を何回かリピしていて
どっちが会おうと言ったんだろうって改めて考えた

初見の頃から加持くんがミサトを呼び出したと
思っていてずっとそれが定説だったしそれは変わらないけれど

あの日助かったシンちゃんの傍にいることがなかったのは
それまで張りつめたものが溶けて
たまらなく会いたかったのかなって思ったりして
ミサトは呼び出されなくても
加持くんに会いに行ったんじゃないんだろうかとか

そんな妄想をして泣く(バカ)


それと最近すごく気になるのが

「それが知りたくて、俺と会ってる?」

って加持くんの言葉

それって結構重くて切ない

ミサトの気持ちを勘ぐるなんて加持くんらしくなくて
普段なら吐かないセリフじゃないかと思うのだ

と同時に頻繁にこうやって会ってたのかとも
勘ぐってしまうのだけれど
タバコの話のシーンでそれは違うということが わかる


あの時もう全然余裕がなかった加持くんが
ミサトに悟られないように振る舞えきれなかったのかなとか

そんなことを考えてたらどうしようもなく悲しくなった



そうそうこの後の21話は
ずっと避けていて観ていなかったのに
この前あるサイトで加持ミサ検索してたらうっかり観ちゃって
すぐ消したんだけれどやっぱり落ち込んでしまった

でもあれから何年経ったんだとか
いい加減大人じゃないかとか
避けてばっかりいないで
しっかり見届けなきゃいけないんじゃないかとも思う


ミサトはちゃんと見届けたんだから


まだ再生ボタン押せずにいるけど
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ミサト@えば中心
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