生きる方が戦いだ

カガリ＠種の台詞こんなんだったけれど
結構好きな台詞で実際使ったりもするのでした

ミサトと加持くんが結婚する可能性ってあるのかなって
考えていたら自分の人生を振り返ってしまって

結婚ってきっとしないと思ってたんだけれど
あ。自分の話ね

っていうのも読み物に関わる仕事がしたくて社会人になり
少しずつステップアップして
30代入ってからはにはそれなりの仕事するようになって

元々孤独好き...というか１人の時間を大事にしたかったし
もう自分の恋愛は初恋の彼だけで充分で
実際そうなんだけれど
それ以上好きになる男性なんていないと思ってたし
誰かと一緒に住むとか家族を作るとかという発想がなかった

でも死にかけてそれでも生きていて
わたしはその時支えてくれた人に嫁いだ

それからも毎日生きていくのが大変で
体を動かす所から始まってだんだん現実が見えて来て
なんとか医療費を稼がなきゃイケナイとか
自分の人生を建て直さなきゃイケナイとか

わたしはこのご時世運が良かったのか
仕事には恵まれて病気持ちのワタシも支えてくれる職場
しかも乗り物関係でホントに楽しい
おかげで首都圏の私鉄にも詳しくなったなぁ

こんな感じで病気と付き合いながらなんとか生きていることに感謝

先日の胃カメラの結果は思いっきりシロで何処も悪くないって言われたし
なんでひっかかったんだ〜って位に確かに美味しそうな位にキレイ（？）だった

...なんだけれど

婦人科の方の再検査はあまり芳しくなく
もし出産予定無いのなら全摘手術をしてはと言われ

すでにあらふぉ女子で気にかかっているのは
子供が欲しいとか思ったことはあまりなかったのに
産まなくていいのかって考える事がある
そんなに深刻に悩んでいるワケではないんだけれど

ここに悪魔の様な腫瘍が存在して退治してやっと5年め突入
まだわたしの体には子宮も卵巣も残っているのだ

人間って贅沢だなぁ
あんなに大変な思いをして乗り越えたのに
また違う欲が産まれてくるんだもん

時間あんまりないから余計に思っちゃうのかな
明日50歳とかになってたら諦めもつくのにね