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ひっそりヲタなはなし。 えば熱復活中(ミサ加持限定)。 ブログ内全ての無断複製及び転載を禁じます。
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 山口県の光市の事件は、わたしにとっても大きな事件だった。
 まだ裁判は結審していないが、「死刑」という判決が出ただけで、自分の中で終わったという気持ちになってしまった。

 わたしは学生の頃死刑廃止論を唱える教授のゼミにいた。
 しかしながら、ゼミの仲間と議論を深めていくにつれ、疑問が増えていくばかりで結局わたしにはその考えが受け入れられなかった。

 命の重さは誰でも同じだと思う。
 被害者も、加害者も。

 そして加害者に更生する機会を与えることも時には必要だと思う。
 ヒトは過ちを一切犯さずに生きて行ける訳ないもの。

 加害者の命を単純に奪えばいいというわけではない。

 それでも、わたしは死刑は必要だと思っています。 
 
 本村さんの記者会見の言葉のひとつひとつが、本当に重く胸に沁みました。
 これからもこの裁判を追っていきたいと思う。
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