あきあきするぞ〜

昨日の話に限ったことではないけれど
ワタシの話ってワンパターンすぎる

日常の中に誰かさんが入り込んできて
昔を思い出してそれで終わりみたいな


言い訳など思ったことを二つ

折り雛の話は実は実生活で経験したことなんですよ

父が子供の頃わたしや妹にひな祭りになると
綺麗な千代紙や和紙を用意して
折り雛を毎年の様に折ってくれました

父は幼い頃から両親も無く
大変な苦労をして安定した職を手に入れたのですが
わたしの生まれた頃はあまり贅沢出来ず
雛人形を買う事が出来ないことが辛かったそうです

わたしは毎年その綺麗な折り雛にいつも大喜びで
そんな裏話があったとは
大人になるまで知らなかったのですが

それに母と結婚した当時から同じ事をしていたと聞いて
随分前からいつか書いてみようと思っていて

関係ないけれど父は母の事が本当に好きらしく
こっちが見ていても呆れる位仲良しで
折り雛もよく考えれば子供の分だけではなく
母の分も折っていたのでした

しかもわたしの母は子供には未だに関心が無く
父の事だけしか見ていないっていう
・・・まぁオシドリ夫婦ですね（苦笑）

わたしは多分極度のファザコンなので
余計に書いてみたかったのかな


もう一つ

好きな作家さんを聞かれると
活字中毒気味のわたしではありますが
漫画家の吉野朔実センセを一番に挙げてしまう

ついつい昨晩「少年は荒野をめざす」を
手に取ってしまったのだけれど
久々にえばの事が忘れられたよ

これはワタシ的に凄い発見だった
それに絵もお話も文章も
なんなんでしょうね〜あのココロにずっきゅんと入ってくるカンジ

正直加持ミサを考えていると
主に「Ｑ」関係では苦しくなる事が多いのだけれど
そゆ時はこっちに逃げれば良いのか・・・とか
それも結構キツイ気がするけれど
こちらはキャラにはまっていない分少しはマシかも

とはいえ昨日の雛祭りのお話は
大幅な修正が必要なのは間違いないかな

それでも退屈過ぎるわたしのお話に感想を下さった方
本当に有難うございました