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ひっそりヲタなはなし。 えば熱復活中(ミサ加持限定)。 ブログ内全ての無断複製及び転載を禁じます。
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珍しくエレベーターは混んでいた

来月国連から視察団が来る準備で忙しいと聞いてたけれどそのせいなのか
わたしは日向くんや青葉くんにまかせてしまってなんとなくしか把握してない

そういえばNERV本部はほぼ日本人しかいないのに
今日は異国情緒豊かだった

職員専用の食堂はいろんな国の言葉が飛び交って
限定メニューも出されていたし
今日は立ち入り禁止箇所のレトロな案内版が
あちこちに置かれていた気がする


こんなの役に立つのかしらねぇ


このエレベーターも人の多さに一度は乗るのを躊躇したのだが
女性には紳士的な国の男性達が多かったせいで
きちんとスペースを空けて笑顔で招き入れてくれた

わたし自身も海外生活が長かったけれど
日本に戻ってからはあんなにスマートに振る舞える人には会ってないし
久々だなぁとつい気分良く混雑したエレベーターに乗ってしまった

けれど欧米人の暑苦しさというか圧迫感
それに独特の雰囲気には慣れているつもりだったのに
通勤ラッシュの混雑までとは言わないまでも
人の多さに少し後悔を感じた頃
その集団のゲストが笑顔で日本風に深々とお辞儀をして
手を振りながら降りていったので
わたしも満面の笑みで返した

エレベーターの中はガランといつもと同じ様に戻り
わたしは肩の力が抜けふと思う


あの様子じゃわたしがNERVの作戦課長なんて思ってないんだろうな


日本人って若く見られるもんね...


ドイツにいた頃よく子供扱いされたよな
戦自に出向した時は女として扱われなかったけれど
そっちの方がマシっつ〜かむしろよっしゃってカンジ
軍隊に女って邪魔だけだったし
とにかく大人っぽくなりたかった


それで化粧するようになったんだっけ
正直こゆ靴も苦手


化粧だけは大人に見られたくて沢山練習したけれど
タイトスカートにストッキングって無理してる気もする
日本に帰って来てまでこうする必要が無いのかなぁとも

そしてさらにわたしの足に収まっている
少しヒールのある白いパンプスは
未だに自分に似合っているとは思えなかった


それでも当時の辛かったことを少し思い出しても
今となっては懐かしい想い出だなと思うと自然に笑みが出る


頑張ってきたもんね


団体さんと入れ替わりで乾いた風も入ってきた
空気が少しだけ良くなりホッとする
エレベーターが動き出すとさらに空気の流れが良くなった

そういつものエレベーターなんとなく緊張が取れる場所

...だったはずなのに


「やっと二人きりになれたな」


後ろから聞き覚えのある声がした

もうわたしの体に溶け込んで忘れる事が出来ない声が
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妄想ネタ次々とUPしましたが
誰も見てないと思いつつカウンタが回ってるのでびっくり
ツイから来られたのかなぁ(汗)

お、おめ汚しスミマセンでした←誰に言ってんじゃい

思いがけずインフルエンザ休養となったので
ケータイで妄想してたのですよ
今の生息地であるみくしさえ放置気味
あそこはヲタ要素少ないけれど

来週こそ再検査でそれどころじゃないっつ〜か
もういろいろ病院に縛られるのヤダなぁ
でもまた妄想出来るって話もあり♪

気がついたらケータイに纏まりきれない程
思いついた話が書きかけで放置してある
今までな〜んにもしないでいたくせにQおそるべし

HP位更新すればいいのに...ってそれが出来ないのであった
元々文章書きではなく下手の横好きな絵描きだもん

でも4年振り位に絵を描いたら楽しかった
ツイのプロフ絵でそんなにむつかしいモノじゃなかったけれど
またいつか描けたら良いなぁ

ツイで話しているうちにミサまりゅネタが振ってきて
そういえば天使食堂の下絵〜って探したら出てきたよ
まりゅさんがミサ加持夫婦の世話を焼く話だったんだよねアレ
また少しずつ塗り塗りしようかなぁ

まりゅさんとミサトは同じ話に出てきてもいいかなぁって
未だに思うワタシだった
でもエロは描けない&書けないけど嫌いじゃない(ヲイ)

R18はもうお任せします
ってムウ+ネオくん×まりゅさんは結構お見かけして
根強い人気だなぁ〜ってしみじみするので
特に加持ミサ増加希望中(必死)


それにしてもネタをケータイに入れてるの限界
ノート欲しいけれどう〜ん予算的にどうなんだ

せめて早くスマホにしたいけれどiPhoneには出来ない
キャリア変えれないんだよ〜docomoのバカぁ

うちの親電話長過ぎなんだもん
親とファミ割しているせいで
家人とは通話料金かかるっていいのか自分
ま。蝦夷地ここからは遠いからなぁ
遠くに嫁いだ上に死にかけて親不孝な娘でやんす

そ〜いやさ家人が散々林檎機バカにしてたくせに
iPhone@auにしたってど〜ゆ〜こと
いかんだんだんグチになってきた(苦笑)

もうせめてiPadminiでも買っちゃおっかなぁ
いやその前にペンタブ...
ミサトは暫くの間座り込んだまま
加持の温もりが残る自身の体を抱きしめていた

しあわせだった大学生時代
加持が帰国してから一緒にいた時間

そして姿を消す前に会いに来てくれた加持

感傷的になりすぎていると分かっていても
加持との想い出が次々と脳裏に浮かび
やがて流れる涙を止めることが出来ず子供の様に泣きじゃくった


けれど時間は待ってくれない

腕時計の時間が目に入った
我に帰る

あと10分で集合時間だ
行かなくてはいけない

涙を拭って必要もないと分かっていたが薄く化粧をした
少しでも目の腫れをごまかす為に

もう一度持ち物のチェックをして執務室を出ようとしたその時
ポケットに見慣れたちいさな小瓶が入っていることに気づく

それは加持が学生時代にプレゼントしてくれたラベンダーの香水の瓶だった

中身は無くちいさなカプセルが入っている

ミサトは目を見開く


...加持くん


それが何を意味するのかはっきりとは分からなかった
でも加持がミサトに会いに来ただけではなく
何か重要な情報を伝えに来てくれたことだけは分かった


振り向いちゃいけない

加持くんは歩き出してる

わたしも追いつかなきゃ


体を引き摺るようにして執務室を出る
けれどミサトは前だけを向いていた

この先何が起こるのか分からなかった
恐らくは加持の言う通り
この先には容易に解決しがたい問題が待っているのだろう

でも生き残ったNERV職員や民間人を纏め
先の事を考えなければならない
初号機とシンジとレイの行方も心配でならなかった

自分に課せられた任務は重く厳しいものだけれど
逃げずに真っ正面から立ち向かう
ミサトはそう決意していた


そしていつか...追い付いてみせる

...加持くん


ケータイの着信音が鳴った

この状況下でもまだ機能してるんだ

ケータイを取り出しボタンを押しいつもと変わらぬ声で対応した


「...今向かっている所よ、状況は?」


ミサトは二度と戻らないことになる自分の執務室を後にして力強く歩み出した
シェルターに批難している一般人NERV職員の把握
地上に残された人はいないのか
NERV本部の被害
どれだけの人が犠牲になったのだろう

なによりシンジくんとレイはどうなってしまったのか

空から飛来したエヴァらしき巨人
地上は...第三東京市の状況は

この事態を国連軍が...何より戦自が黙っている訳がない

考えれば考える程に先の見通しが立たない
でもこのまま何もしない訳にいかない

碇指令や冬月副指令の姿も見当たらない
現時点の最高責任者は自分なのだ
比較的被害が少ない大きなスペースが取れる場所を日向に検索させ
点呼を取り1時間後にその場所に集合することを部下達に告げた

急いで執務室に戻ったミサトは
愛用しているH&K USPの動作チェックをして懐に忍ばせる
そして小さく纏まる非常食とタブレットだけ身に付け当面の身支度を整えた

その時

背後に人の気配がした
ミサトは咄嗟に懐にしまったばかりの銃を引き抜きその方向へ向ける


「葛城、俺だよ」


いつからそこにいたのか加持は両手を上げて微笑んだ

ミサトの顔は一旦緩んだがすぐに厳しい表情になり銃を下ろさない


「ここで何してるのよ」


加持は少しだけ微笑んで真顔になる


「黙って行こうと思ったが...やはり出来なかった」


「何言ってんのよ...」

「あんた外のこと元々起きるって知ってたんじゃないの」

ミサトは厳しい表情を崩さずさらに加持を睨みつけた
加持はミサトの言葉を受けて小さく笑う


「そんなに俺は信用ないか...」


「あんたスパイみたいなことしてたじゃない」


「葛城に隠し事するつもりはなかった...いつか一緒に歩ければと思っていた」


加持はミサトから視線を外し俯くそして声が低くなった


「これから君の前にある道は更に険しいものになる...」

「本当は今度こそ俺が守ってやりたかったんだ、君を」


ミサトは思いがけない言葉に銃を下ろし加持を見つめた

視線をミサトに移した加持は悲しそうな表情で口を開く


「今までもこれからも守ってやれなくてごめん」


加持はミサトを強く抱きしめる...細いミサトの体が折れそう位に
驚くミサトの頬に軽くキスした後貪るように彼女の唇を奪った

数日前まで肌を重ね合い恋人同士に戻ったような二人だった

加持は帰国してから事あるごとにミサトにちょっかいを出していたし
ミサトとよりを戻そうとしているのは誰から見ても明らかで
ミサトも最初こそ必要以上に加持を避けどこまでも意地を張っていたが
しばらくすると加持との時間にしあわせを感じていた

でももうそんな日は二度と来ない予感がした
恋だ愛だと言っている状況ではなくなってしまった

それでも想いが消える訳ではない

ミサトもいつしかその激しい口づけに答える
銃を手にしたまま加持の背中に手を回した

どれ位の時間そうしていたのか
気が遠くなる程激しい口づけは優しい口づけに変化し
慈しむようにミサトに触れる加持に身を委ねながらミサトはいつしか涙を流していた

唇を離した加持が優しくミサトを見つめると
指で涙を拭き取りながら笑顔のまま少し眉を寄せる
そのどこか辛そうな顔にミサトはある不安にかられた

加持はもう一度優しく笑ってミサトから体を離し執務室を出ようとした


「待って」

ミサトは咄嗟に叫んだ
気持ちよりも声が先に出る


「加持くんお願いだから待って」


ミサトは自分の感情を抑えられないように叫ぶ
どうしようもない不安とある予感
それを今打開する術がないことは容易に想像できる


「葛城...」


ミサトは加持の腕を掴む
その手は震えていた
そして振り絞るように声を出す


「...いつもわたしの心はあなたの傍にいるわ」

「それだけは...忘れないで」


ミサトがやっと言葉に出来たのはそれだけで
しかし加持にはそれだけで充分だった

加持はミサトの方を向いてもう一度強く抱きしめる
そして額にキスした後振り切るように執務室を後にした


きっと彼は集合場所には来ないだろう


ミサトは加持が出ていった執務室のドアにもたれ掛かり崩れ落ちる

瞳から涙がとめどなく溢れた

彼を止めることなんて出来ないのは分かってる
だから言えなかった

一緒に来てとか行かないでとかなんて言っちゃいけないと
だからこそ

せめてわたしの想いは伝えたかったのに
もっともっと伝えたいことがあったのに

なんで直接言えなかったんだろう...
気持ちを伝えるチャンスは幾度と無くあったのに

ミサトは自虐的に笑った

そしてつぶやく



「加持くん...愛してる」
「あ。酒はコンビニで調達しないとな」

わたしにしては珍しく正直お酒はもう良かったけれど
加持くんは飲み足りないのかなって
コンビニ寄ってビールを調達してついていくとNERV本部に逆戻り

文句言うわたしを宥めながら連れてきてくれたのは
ジオフロントにある加持くんが作った家庭菜園だった

思わず息を飲む

彼が帰国してどれ位経っただろう
シンジくんから加持の畑については少し聞いていたけれど
こんなに立派なものを作っているとは知らなかった

着いてから加持くんは少しお喋りだった

特にスイカが可愛いらしく
手入れの苦労とか芽が出たとか花が咲いたとか収穫の喜びとか
スイカを撫でながら嬉しそうに語っている加持くんは
なんだか少年の様で懐かしい気持ちになり戸惑う

そういえば昔もスイカが大好物だった加持くん
けど滅多に手に入らなくって偶然手に入れた時に
お土産に持って帰ったら子供みたいに喜んでいたっけ

あ。そっか

学生時代のある時期
ずっと一緒にいた男性なんだ

こうやって並んで飲んだことも何度もあった
だからなんだかこうしてるのが自然な気がした

この人はそう

わたしの初恋の人
わたしのきっと最初で最後の人

そんなことを思ったとき思いがけず
わたしの目から涙がこぼれた

あの頃...別れる少し前
加持くんがわたしから離れようとしてるんじゃないかって思うことが続いて
それが確信に変わっていったのに
でも二人いる時間はとてもしあわせで
わたしは自分の中で混乱して随分加持くんに当たり散らしたと思う

結局下手な嘘をついて加持くんから逃げた

あんな別れ方したのに
とても傷つけたのに

その横顔を見ていると
胸の奥にしまい込んだあの頃の記憶が溢れてきて
どうしようもなく辛くなる

今この時加持くんがわたしの横にいることが
自然に思えた自分が恥ずかしかった

だからわたしは気付かれないようにそっと涙を拭いた


「どした」

「ん。なんでもない」

「嘘つけ。」

「泣きそうな顔してるぞ」

「そんなことない...」

いつもなら笑っておちゃらけてごまかせるはずなのに
何故かどうしても出来なかった
それどころか涙を堪えるのに必死だった

そんなわたしを加持くんが引き寄せる
いつもなら思いっきり張り手を食らわすところなのに
全く抵抗する気も起きずに
わたしは素直に加持くんの肩にもたれ掛かった

肩から伝わる加持くんの体温が心地いい
人の温もりってこんなに安心するものだったっけ

NERVに入ってからは仕事に没頭した

わたしなりにあの出来事を調べ
むつかしいことは分からないけれど
自分の中で折り合いをつけてきた

使徒を倒すことはあの場でただ1人助かった人間として
しなければならないことだと思ったからだ
それに父の弔いになるのかもしれないと思った

戦自にも自ら志願して出向し実践的な戦術を学んだし
気が付けば周りの先輩をどんどん追い抜いてここまで来たけれど

わたしの人生にはこのひともいたんだよね

今思えば自分の運命を忘れるほど
何も考えられなくなる程にしあわせだった時間だったのかもしれない

このぬくもりはいつもわたしを安心させてくれたっけ

ダメだなぁ...ちょっち感傷的になりすぎてるや
しっかりしなきゃと自分に言い聞かせて

「葛城」

「え...加持くん?」

気が付けば真正面に加持くんの顔
わたしの顔に触れた手が少しだけ震えているようだった

きっと今日は二人とも普通じゃないんだ
わたしは愛おしいその手に自分の手を重ねた

そして

お互い唇を合わせるのは初めてじゃないのに
唇が合うまで随分時間がかかって
まるで高校生の様なぎこちないキスをした

お互いどこか恥じらっているそんな気がしてわたしの胸は
甘酸っぱい気持ちで一杯になる

「加持くん酔ってるでしょ」

わたしはすっかり覚めていたけれど酔った振りをする

「俺だって緊張するんだよ」

そう言った加持くんはいつもみたいに笑うこともなく
真剣な眼差しでわたしから目を離さない

ああダメだ...わたしこの人が好き
ずっとどこかにしまい込んでいた想いを取り戻したその時

わたし達は8年振りに大人のキスをした


*******************************

絵描きの文章なんて酷いもんですね
世の中には両立している人一杯いるの知ってます
あくまでワタシのハナシで
この先の夜の部分が描けません(ため息)

それに自分の中で折り合い付ける為に書いている様なもので
きちんと清書しようとは思ってるんですけれど
自分のHPが表紙しかUPしてない状態なので(汗)


いきなり何UPしてるんだって話ですが
病院でインフルエンザかも〜という検査待ちで
午前中ケータイで書いていました

どうやら課長からメールが来て
うちの課でインフルエンザ3人も発症したらしい
わたし週末胃カメラ待ってるんですけれど〜(泣)
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